プロフィール

はじめまして

“あなたの人生にそっと寄り添う”

カウンセラー 華子(はなこ)です

「何のために生きなければならないの」

「本当の自分がわからず苦しい」

何十年もの間「生きづらさ」を抱えていた私が

なぜ今自信をもって

ありのままの私で生きられるようになったのか

ここでお話させていただきます

障子の穴から見る地獄、そして恐怖

こっそり指で開けた障子の穴から両親が喧嘩している様子を窺う

それが私にとっての日常

家庭=安心できる場所などとは程遠いものでした

恐怖、不安、ストレス・・・

ただじっと嵐が過ぎ去るのを待つことしかできない

この経験がやがて「自己肯定感の欠如」「心の病」へ繋がっていきました

感情のコントロールが効かない!周りは皆敵

小さいころはよく寝るし、ひとりで静かに遊んでいるから手がかからなかった

と聞かされていました

しかし次第に別の姿が見え隠れするようになっていきます

成長と共に他者との関りが増えていく中で

思い通りにならない事が起こると感情のコントロールが効かず

暴力的になり、家庭でも学校でも衝突を繰り返すように

それはまるで幼少期に自分が見ていた

あの両親の喧嘩を映しているかのようでした

過食症との長い闘いが始まる。憂鬱な日々

高校入学後、学校になじめず憂鬱な毎日を送っていました

この頃から家族に隠れ過食嘔吐を繰り返すようになり

後に30年にわたりこの行為を繰り返すこととなるのです

その頃の我が家の話題の中心は成績優秀な姉のことばかり

まだまだ昔の考えがあった我が家では

「跡取りの長女」「いつかは家を出る次女」

私は心のどこかで疎外感を感じていたのだと思います 

後に幼少期の愛着形成に問題があったことを知るのですが

私の心のシグナルは誰にもキャッチされずさまよったままでした

しかしいずれこの行為も家族に知られることとなります

そして返ってきた言葉が

「なんでそんなことするの、もったいない」

何よりも世間体を大事にする家の中で

諦め、そして無力感を感じるようになり

「こんなことをやってしまう自分は醜い」「人に知られたら嫌われる」

そう思い込み、周囲の目を異常に気にするようになっていきました

見捨てられる不安から本当の自分を偽る

親が言う通りの進学、就職

「こうあるべき」といった“否定”の言葉の中で育った私は

敷かれたレールの上を歩んでいれば安定した人生なのだと信じ込んでいました

しかし更なる心の病が容赦なく私を襲いはじめるのです

摂食障害に続き、心因性失声症、不安障害…

心の奥底でで抱えていた、仕事への違和感、劣等感

本当は生きているのが辛く苦しいのに

“本当の自分”を隠すために見栄や嘘という重い重い鎧を着て自分を着飾っていました

そうしていなければ自分という人間の存在価値がないと思っていたのです

そしてその承認欲求が今度は「恋愛依存」となって現れ自分を苦しめました

恋愛依存という渦の中を彷徨う苦しみ

「見栄や偽りで着飾った私」の状態で出会う異性

交際が進むにつれ、「依存心」が見え隠れしはじめ

すぐに関係は破綻、そして自己嫌悪に陥るという負のループ

自分を良く見せたい、認めてほしい・・・

その一心でまた見栄や偽りという重い鎧をまとい始める

この繰り返しの中をもがき苦しんでいる自分は

生きている価値すらないのではないかと考えるようになりました

そしてこの頃に母がうつ病を発症したのです

ただでさえ喧嘩が絶えない家庭内

そして何よりも世間体を大事にする家族

みるみるうちに私の見たことがない別人へと変わっていく母

私の精神は限界に達し

処方されていた薬を大量摂取してしまったこともありました

両親の死、そして自分との葛藤苦悶

相変わらず自分を見失う日々を送る中

その日はやってきました

母が自殺をしたのです

電話で知らせを聞いた時の今までに感じたことのないショックは

一生忘れる事はできないでしょう

それからの私は

次第に生きる意味について考えるようになりました

母の一生はどうだったのだろう

そして自分は何のために生まれて、誰のために生きているのか

親が言う「安定した人生」は自分が望んでいた人生だったのか

本当の自分はどう生きていきたいのか

このまま敷かれたレールの上を進み、その先には一体何が残るのか

本当にその道が正しいならば何故この心の病は私につきまとうのか

その後、父を病気で亡くしたことで

更にこの思いは強くなっていきました

ここから始まる!私のための人生

レール上の“幸せ”なはずの人生と、“闇”を抱え生きる現実

葛藤の中を生きながらも自分の進む道を模索する日々

少しずつ芽生えてきた“一からやり直したい”という気持ち

そしてやっと心の苦しさから解放されるきっかっけになるカウンセリングに出会うのです

「よく生きていたね」

その言葉をかけられた時

初めて自分を肯定するという感情が芽生えました

「私は今まで頑張って生きていたんだ」

「私は私として存在していいんだ」

「私は存在しているだけで価値があるんだ」

カウンセリングを重ねる度に

自分の中にある闇に光が差してきました

そして導かれた答えが「自分の本心を大切に」生きること

ひとつひとつ心の声に正直に進むことで

これまで背負っていた重い重い鎧が少しずつ軽くなっていったのです

自分が思っていたこと、やりたいことを

少しずつ行動に移すことで

自分に自信を持てるようになり

あれほど苦しんできた過食嘔吐の症状が嘘のように消えていきました

そして“負”としか思っていなかったこれらの経験を元に

カウンセラーという新しい姿で

他の誰の物でもない

自分で敷いたレールの上を歩き始めることとなるのです

あなたの人生にそっと寄り添うカウンセラー

人生を「良い」「悪い」で判断するのは難しいです

けれども

“生きやすい=ありのままの自分”

それに気づくことができたなら

どんどん自分を好きになることができます

今、一人でお悩みを抱えているのなら

一度私とお話してみませんか?

カウンセラー華子が

唯一無二の存在であるあなたの人生に

そっと素敵な華を添えさせていただきます